春が来ましたね！！！！
春とともにやつもきたんですよ・・・！！！！
花粉
くっ今年もやってきやがったな・・・・？？？？
これに悩まされている人は数知れず。
大人になってからも鼻がむずむずしはじめ・・・
「あれ？これって花粉？」
「いやいや私に限って花粉にならない。これは違う。気の持ちようよね。」
そんな風にいっているあなた。
花粉はどんどんと迫ってきます・・・！
いやむしろもういるよ！！全身まとわりついてるよ！！！
はやく自分で花粉と認めて対策をしたほうがよいかもです・・・
ちなみに花粉症と食べ物は非常に密接な関係にあるのをご存知ですか？
ということで本日は管理栄養士が教える！花粉症対策にも繋がる摂って欲しい食べ物と避けるべき食べ物をお伝えしていこうと思います！！！
Contents
花粉症とは？
そもそも花粉症とはなんでしょう？
花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす病気です。季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれています。アレルギー性鼻炎は、原因物質（アレルゲン）の種類によって2つに分類されます。
引用：花粉症ナビ
花粉症の症状とは
では、花粉症になるとどのような症状があらわれるでしょうか？
代表的な３つの症状は、くしゃみ・鼻水・鼻づまりです。
鼻づまりになると口呼吸になり、口が渇く・咳がでる・よく眠れないなどの症状も合わせてでたりします。
花粉症のメカニズムとは
ではこれらの症状はどのようなメカニズムで生まれるのでしょうか？
①わたしたちの身体に花粉（アレルゲン）が入るとそれに対し、やっつけるのかどうかを考えます。
②やっつけると判断した場合、体はこれと闘おうとする「IgE抗体」という抗体をつくります。
③IgE抗体ができた後、再び花粉がはいると、鼻や目の粘膜にある肥満細胞という細胞の表面にある抗体とくっつきます。
④その結果、肥満細胞から炎症を引き起こすヒスタミンなどの化学物質が分泌されます。
⑤そして花粉を外にだそうとして、くしゃみ、鼻水、涙で洗い流す、鼻づまりになることで花粉が中に入れないように防御する、などの症状が出てきます。
花粉症対策の食べ物
花粉症の症状を軽くしたい！とかなり対策が必要になっている方をお見かけします。
冒頭にも述べたとおり、食事と花粉はかなり密接な関係にあるのです。
ということで花粉症に効果のあると言われている食べ物や栄養素をお伝えしていきましょう！
花粉症にはヨーグルト!?
以前あぶらと腸内環境の記事でもお伝えしたのですが、免疫細胞の６割が腸にいます。
そのため腸内環境と免疫というのは非常に密接な関係にあります。
そのため、発酵食品であるヨーグルトを食べて腸内環境を整えて花粉予防に繋げようと広まったものかと思います。
特にR-1が有名ですね！
花粉症にはビタミンD!?
花粉症にはビタミンDが効果があると言われています。
ビタミンDはもともとは骨をつくるビタミンと言われています。
しかし、最近の研究では免疫システムにより抗炎症作用のあるビタミンDを摂ることが花粉症を予防改善につながるとも言われてきているのです。
参考文献：The role of vitamin D in allergic rhinitis （ https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5410413/ )
ちなみにビタミンDが含まれる食べ物はキノコ・シャケ・魚類などです。
花粉症に避けるべきものは酸化した油
アレルギーには油の質が関係すると言われています。
以前記事にも書かせていただきましたので興味のある方はこちらも合わせてご覧ください↓
コンビニの菓子パンなどファミチキなどに使われている油は酸化されていて炎症反応を促進してしまいます。
摂るべき油は魚などのDHAやEPA、アマニ油などのn-3系脂肪酸です！
脂肪の種類なども知りたい方は以前の記事からどうぞ！
つらい花粉症に！おすすめ対策グッズ
体内からの予防がベースにあり、さらにあったらいいのが外部からの花粉症対策。
おすすめグッズをご紹介！
①マスク
②鼻の中に塗る花粉鼻でブロック
③のどの乾燥を防ぐ鼻呼吸テープ
まとめ
いかがでしたでしょうか？
まだまだ花粉が止むことをしらない・・・！
グッズなどの外からの防ぐ対策だけでなく、体内からの花粉予防をつくっていきましょう！
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